セルフチェック
気になる症状があればセルフチェックをしてみましょう。
高血圧はサイレントキラー 睡眠と高血圧のお話の前に、まず高血圧の恐ろしさを説明したいと思います。50歳以上では3人のうち2人、つまり60%以上の人が高血圧です。しかし、なかなか症状を感じることがないので、放置されているこ…
前回のおさらいスッキリ目覚めるためには睡眠と覚醒の生理的メカニズムを理解するとともに、光をうまく活用することが大切です。睡眠のサイクルは約90分とされており、睡眠時間をその倍数にすることで、ちょうど浅い睡眠の時に目覚まし…
現代人の目覚め みなさんは毎朝、気持ちよい目覚めを迎えることができていますでしょうか? 寝坊が心配なので目覚まし時計を何個 も使用されている人や、一度は起きても目覚まし時計のスヌーズ機能を使って、二度寝、三度寝と繰り返し…
Q.夢を見ないという人がいますが本当でしょうか? 夢を見ないという人は覚えていないだけで、誰しも夢を見るといわれています。夢を覚えている人と覚えていない人がいるのは、眠りの質に関係します。普通、夢は睡眠状態で見るもので、…
睡眠時無呼吸症候群の大きな原因のひとつが肥満であることは良く知られています。しかし、肥満以外にも歯ならびやそれに関係する顎骨(がっこつ―上下の歯がはえている土台となる骨)の変形や歯・アゴの上下的、左右的な位置不正など、歯…
睡眠時無呼吸症候群とは 睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中のいびきと無呼吸(呼吸が止まる)を繰り返す病気です。睡眠中に緩んだ舌がのどに落ち込んで気道を塞ぎ、呼吸が止まることにより目が覚め易くなり、深い睡眠も少なくなります。十…
体を動かした日に、よく眠れる理由 スポーツやレジャーなど、たまに屋外で体を動かした日に、グッスリ眠れた経験はありませんか。疲れた日によく眠れるのは当たり前のことのようですが、実際に、ふだんから運動をしている人は、そうでな…
ぐっすり眠りたいのは万人の願い 睡眠には、1日の疲れをいやし、さまざまなストレスを解消するはたらきがあります。より良い睡眠が翌日の活力源となり、健康を維持する上で欠かせないのはいうまでもありません。「毎晩、ぐっすり眠りた…
子どもの肥満はなぜいけない 昔にくらべ、太りぎみの子どもが増えているようです。「学校保健統計(文部科学省)」によると、調査がスタートした1977年にくらべ、今の子どもはおよそ2倍増で肥満傾向にあるとか。なかでも小学校高学…
海外旅行を台なしにする時差ボケ せっかくの楽しい海外旅行も、時差ボケで台なしになるとツライものです。時差ボケの別名は、ジェットラグ症候群。時差のある遠い地域にジェット機でいっきに移動することで、現地時間と体内時計にズレが…