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快眠コラム

入浴のひと工夫で深い眠りを

心地良い眠りをいざなう入浴

ぐっすりと眠れた翌朝の爽快な目覚め、何とも気持ちの良いものですね。そんな理想の眠りを得るためのカギが、入浴にあることをご存知でしょうか。

私たちは眠りにつくとき、深部体温(脳や心臓など臓器の温度)が低下することで自然と眠気を感じるそうです。このはたらきを利用し、入浴によって体温をいったん上げ、湯上り後の低下していくタイミングでベッドに入れば、深い眠りが得られるというわけです。

入浴はほかにも疲れをとり、気分をリラックスさせるといった効用があります。体の汚れを落とすにはシャワーで事足りるかもしれませんが、心地良い眠りを得るには、じっくりお湯につかる習慣が欠かせないと言えるでしょう。

重要なのは、タイミングと温度

ここで注意しないといけないのが、タイミングです。湯上り後すぐにベッドに入ると、深部体温が上がったままなの状態のため、かえって寝つきが悪くなる恐れがあります。できれば余裕をもって、就寝2~3時間前に入浴すると良いでしょう。

温度も重要です。「熱いお湯が好き」という人がおられますが、高温のお湯は交感神経を刺激し、興奮を促すホルモンを分泌するため、ぐっすり眠りたい人には向いていません。心臓など体への負担も大きいため、妊娠さんや持病のある人は避けて下さい。深い眠りを得るには、38度くらいのお湯に25~30分程度つかるのがベストです。

入浴後はTVを見たり、パソコンに向かうのは控えましょう。そうした行動は脳を刺激し、睡眠モードに向かっていた体を起こしてしまいます。何もしないで過ごす、というのは難しく感じるかもしれませんが、「旅先の宿でのんびりくつろぐ時間」を思い起こして下さい。日常生活にそうしたゆとりを取り戻すことが、深い眠りを得るためには一番大切かもしれませんね。

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